正礼装で、きっちりした着こなしを

モーニングコートは慶事、弔事ともに昼の最も格式の高い正礼装。
18世紀のイギリス貴族が、フロックコートの前裾を乗馬用にカットしたことに由来します。
婚礼の新郎など主な立場の人や、公的行事や式典で主催者、葬儀の喪主などが着用します。
上着は、衿の尖ったピークドラペル、1つ拝みクルミボタン、センターベント。
ボトムはアジャスターの付いた、上品なストライプのコールパンツとなっています。
高級礼服生地は、黒さ、厚みで格が決まります。
このモーニングコートは、正礼装専用に作られた重厚な生地を採用。
艶やかで深い黒を実現、格調高いフォーマルに仕上がっています。